【就活を終えて】うまくは行かなかったけれど、得られたものはあった

就活を終えて思うこと。

これを見るのは就職活動中、もしくはこれから就職活動をする人だと思うので、その人たちが見たときに「ふーん、そんなこともあるのか」程度に思ってもらえればいいです。

私は当初ディベロッパー業界、特に大手である三井不動産、三菱地所、森ビルなどを考えていました。そのために会社説明会やOB訪問も10人以上しましたが、結果的に入ることができませんでした。

しかし、注目するべき点は、ディベロッパー業界と併願していた第二志望の食品業界や第三志望の鉄道インフラにも落ちて、結局滑り止めのメガバンク(色はさすがに秘密)にしか受からなかったことです。

都内の就職に強いと言われる有名私立K大学で、かつ意識高い系のサークル活動のエピソード盛りだくさんの自分がここまで落ちるとは正直思っていませんでした笑

おそらくその原因は

・業界を広げすぎて企業研究が追いつかなかった

・小手先の話のうまさで切り抜けようとした浅はかさを見抜かれた

以上の2点だと考えています。

考えてみれば自分は大学生活でサークル活動には真剣に取り組んでいましたが、その一方で将来のやりたいこととか、目標を考えることから逃げていたフシがあったかもなあと…

先延ばし先延ばしにして、なんとかなると楽観的になってたつけが今に来てしまったのなら、次は失敗しないように将来の目標をもう一回立て直そうと現在考えています。

とりあえずはメガバンクに入って最初の数年を修行と思ってスキルを身に着けて、そのうち転職しようと考えています。